貯金のできない月はどうすればいい?【貯蓄額の考え方を変えよう】


毎月定期的に貯めていくことが理想ですが、なかなか上手くいかない時がありませんか?

毎月自分の決めた金額を貯蓄にまわしたいけど、急な出費などで支出がかさみ、貯金できないという月。

そんな時は誰でもあり、不安に感じる必要はありません。

しかし、心配性な方もいると思います。

そんな時にどうすればいいか?という疑問について書いていきます!!

貯金は月の貯蓄額ではない!!


20、,30代には特に多いと思われる、急な結婚式や友達との飲み会などの予定外の出費

貯金できない!!貯金が減る!!などとイライラしてしまうときがありますよね。

まじめな人ほど、思うように進まないとイライラしがちになると思います。

そして、ここで挫折する人も多いところでもあります。

普通に生活をしていば、貯金ができない月があるのも当たり前なのです。

貯金を優先して趣味をやめたり、人付き合いを破棄するというのはやりすぎですので注意しましょう。

貯金は年間貯蓄額で考えてみよう


極論、年間で目標金額が貯まれば同じ結果になります。

毎月の貯蓄の目標が3万円だとしたら、年間36万円という考えに切り替える方法です。

貯金ができない月はボーナス時や少し余裕のある月に振り替えて貯めるという方法を取り入れます。

これなら無理なくストレスからも解放されますよ。

収入は月収ではなく年収で把握する考え方


結婚式や飲み会だけでなく、税金や車検やら年払いなどの大きな金額の支払いがある月は支出が増えて貯金が難しくなります。

頭を抱えるところですが、ここでこの年間貯蓄の考え方をしてみましょう。

まず固定資産税や車検などの大きな支払いの支出を計算します。

【わからないものは昨年度の物をみるか、大目に計算します】

これを合計固定支出額とします。

年収300万円の家庭であれば、300万から合計固定支出額を引き、残ったお金が生活費(貯金込み)となります。

手取収入300万円 ー 合計固定支出額 = 年間の生活費貯金額

そして一年間に使える生活費から逆算して、年間貯蓄目標額を出します。

そこから貯金するのもいいですし、目標金額の目標時期があるならそこから逆算して考えていくのも手です。

そこから月にこれぐらい貯めるといった方法をとるのがベスト。

言ってしまえば、貯金は毎月定額じゃなくても一度に貯蓄口座に貯めてもいいのです。

年間貯蓄額が達成できるなら問題はありません!!

まとめ


いかがでしたか?

考え方を変えるだけでもかなり貯金の世界観が変わったことだと思います。

私たちの生活に欠かせないお金。

良くも悪くもお金でかなり色々なことが変わります。

お金のことでイライラするとかなり疲れますよね(´・д・`)

貯金できない月があってもいいんです。

貯蓄する!という気持ちを忘れず最初はきついこともあると思いますが、

人間意外と適応する生き物です。

目標達成できるように頑張っていきましょう!!

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